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蓄電池

北海道函館市で蓄電池の補助金を申請する(2026年度)

初出 最終更新 14分で読めます

文責: 井手 智也(このサイトの運営者)— 掲載内容の確認方法は記事末尾に記載しています

雪の函館をイメージした住宅と家庭用蓄電池のイラスト

この記事の要点

  • 対象制度4件・上限額は制度・条件により異なる・受付中3件
  • 内訳は国の事業3件+函館市の制度1件(このページだけで全体を確認できる)
  • 函館市の制度は蓄電池のほか高効率給湯器・太陽光発電も対象
  • 制度間の併用可否(6組)を根拠つきで判定 — 併用不可の可能性4組・要確認1組・併用不可1組

補助上限額

1,250,000

条件により変動・詳細は制度カード

受付状況

3件が受付中

この補助金を使って導入を無料相談する

北海道函館市で蓄電池の導入を検討している方向けに、活用できる可能性のある補助制度を整理した記事です。

函館市が実施する新エネルギーシステム導入補助金のほか、国のDR家庭用蓄電池事業、みらいエコ住宅2026事業、ZEH支援事業など、蓄電池が対象に含まれる制度は複数あり、対象となる設備や申請主体、受付期間はそれぞれ異なります。

この記事では、こうした制度に申請する際の一般的な流れ、事前に準備しておきたいもの、そしてつまずきやすいポイントをまとめました。

ご自身の状況に合う制度を選ぶ際の参考にしてください。

使える制度

制度名区分上限額受付状況
令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金市区町村公式ページで確認受付中
DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)条件により変動予算上限に到達
みらいエコ住宅2026事業条件により変動受付中
ZEH支援事業(令和8年度)公式ページで確認受付中
市区町村函館市太陽光発電蓄電池高効率給湯器

令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金

受付中金額は公式確認中
予算消化率50%
蓄電池

DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)

予算到達で終了最大600,000(条件により変動)
太陽光発電蓄電池断熱窓・ドア

みらいエコ住宅2026事業

受付中最大1,250,000(条件により変動)
予算消化率41%
太陽光発電蓄電池

ZEH支援事業(令和8年度)

受付中金額は公式確認中

申請の流れ

補助金の種類によって細部は異なりますが、一般的な申請の流れは次のようなイメージです。

まず、函館市の制度と国の制度のどちらが状況に合っているかを、対象となる設備や申請主体を見比べながら絞り込みます。蓄電池単体が対象になる制度もあれば、住宅の新築やZEH化など建築的な条件とあわせて蓄電池が対象に加わる制度もあるため、検討している導入内容に近い制度を選ぶことが最初のステップになります。

次に、設置を依頼する事業者に相談し、見積もりや工事内容の提案を受けます。早めに相談しておくと、その後のスケジュールを立てやすくなります。

続いて、選んだ制度の申請窓口の案内に沿って申請書類を準備し、提出します。制度によっては、交付決定を受けてから契約や着工に進む流れになっている場合があります。

工事が完了したあとは、多くの制度で完了報告などの手続きが必要になります。申請から完了までの一連の手続きを見据えて、余裕を持ったスケジュールで進めることが大切です。

準備するもの

申請にあたっては制度ごとに指定された書類を用意する必要がありますが、共通して準備しておくと動きやすい情報や資料の例を挙げます。

・導入を検討している蓄電池に関する情報(メーカーや容量など、選定の際にわかっている範囲の内容)・設置を依頼する事業者から受け取る見積書や工事内容がわかる資料・申請を検討している制度の対象期間や受付状況に関する情報・複数の制度を比較検討している場合は、それぞれの制度で対象となる設備や申請できる方の条件の整理

具体的な必要書類や様式は制度によって異なります。申請を予定している制度の案内に沿って、必要なものを揃えていきます。

つまずきやすい点

補助金の申請でつまずきやすいのは、主に予算・期間・制度ごとの条件の違いに関する点です。

まず、予算には上限があり、申込みが多い場合は受付期間の途中でも受付が終了することがあります。実際に、DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)はすでに予算上限に到達し、受付が終了しています。このように、興味のある制度は状況が変わる前に早めに動き出すことが大切です。

また、対象期間は制度によって異なり、市の制度と国の制度とでは開始時期や終了時期が揃っていません。導入のタイミングによっては、対象期間外になってしまう制度もあるため注意が必要です。

さらに、上限額の算定方法も制度によって異なります。設備ごとに上限額が決まっている制度、容量に応じた基準額に加算がある制度、住宅の性能区分や地域区分によって定額が決まる制度など、計算の仕組みそのものが異なるため、単純に金額だけを比較するのは難しい点にも留意してください。

上限額や受付状況、対象期間などの最新情報は、各制度の公式サイトや制度カードで確認できます。

対象外になりやすいケース

次の条件を満たさない場合は対象外になります。交付要綱・公式案内から当サイトが抽出した条項をそのまま引用しています(言い換えると条件の意味が変わるため)。

制度満たさないと対象外になる条件
みらいエコ住宅2026事業リフォームは躯体(床・壁・天井)の断熱改修を含む工事が対象であり、窓改修のみの工事は対象外。

要件は年度途中に改定されることがあります。ご自身が該当するかどうかの最終判断は、契約・着工の前に各制度の公式ページまたは窓口でご確認ください。

併用の可否

制度の組み合わせ併用の見込み
令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金 × DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)併用できない可能性が高い(公式で要確認)
令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金 × みらいエコ住宅2026事業併用できない可能性が高い(公式で要確認)
令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金 × ZEH支援事業(令和8年度)併用できない可能性が高い(公式で要確認)
DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正) × みらいエコ住宅2026事業公式で要確認
DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正) × ZEH支援事業(令和8年度)併用できない可能性が高い(公式で要確認)
みらいエコ住宅2026事業 × ZEH支援事業(令和8年度)併用できない(公式資料に明記)
  • 令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金: 国や北海道等の補助金との併用はできません。
  • DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正): 他の国庫補助金との併用不可(補助金適正化法上の国費充当分)。地方自治体の補助金・助成金との併用は一律禁止ではなく当該自治体へ要確認。
  • みらいエコ住宅2026事業: 住宅省エネ2026キャンペーン内では補助対象(設備・箇所)が重複しなければ併用可。ZEH支援事業(SII)とは併用不可。本事業の補助対象外部分(太陽光発電設備・蓄電池等)を対象とする国の他制度とは併用可(公式FAQ Q9)。
  • ZEH支援事業(令和8年度): みらいエコ住宅2026事業(Me住宅2026)とは併用不可(公募要領の併用可否表に明記)。給湯省エネ2026とはエネファームのみ併用可。

活用イメージ(試算例)

たとえば、函館市で蓄電池を設置する場合、令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金の利用が考えられます。対象となる機器・要件は制度ごとに異なるため、各制度カードでご確認ください。

前提条件内容
設置する場所函館市
利用を検討する制度令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金
公式情報の確認日令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金: 2026-07-12
制度上限額受付状況
令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金補助率で算定(上限は上の補助内容を参照)受付中

表の上限額欄は、額を断定できないため所在を示しています。実際の交付額は対象経費の範囲と補助率によって決まります。算定方法は制度ごとに異なるため、見積書をもとに窓口でご確認ください。

申請の要点は次のとおりです。

  • 契約・着工の前に、交付要綱で対象要件と申請の順番を確認する
  • 補助額・受付期間などの最新の数値は、下の制度カードと公式ページで確認する

この試算イメージは制度の条件から機械的に組み立てた例で、実在の申請者の実績ではありません。実際の受給可否・金額は審査・予算の消化状況・申請時期により異なります。

他の自治体・全国との比較

北海道全体で蓄電池の補助制度がどれだけあり、そのなかでこの自治体がどのような位置にあるのかを、当サイトが収集・照合した制度データの集計で示します。下表は2026-07-13時点で当サイトが収集した2026年度・蓄電池関連の市区町村制度の件数です。公式ページには載っていない横断の数値なので、この記事だけで確認できる情報として掲載しています。

指標北海道内全国
掲載している制度数77件(65市区町村)1111件(47都道府県)
うち受付中64件978件
うち予算上限に到達・受付終了8件84件
上限額を公式に明記している制度23件170件
上限額の中央値(明記分のみ)300,000円(23件で算出)150,000円(170件で算出)
  • 上限額の中央値は、額を明記している23件だけで算出しています。北海道内の77件の過半は単一の上限額を確認できないため、この数値は道内の相場を代表するものではありません。
  • 北海道内の77件のうち54件は、制度全体の上限額を公式ページ上の単一の数値として確認できませんでした(区分ごとの上限のみ記載・要綱が別ファイル・未公表などの理由)。同種の制度でも金額の示し方は自治体ごとに違うため、見積もり前に窓口で確認してください。
  • 2026-07-13時点で、北海道内の同種の制度のうち8件は予算上限への到達または受付終了を確認しています。年度内でも受付が閉じる制度が実際にあるため、申請の予定は早めに立てておくと安全です。
  • 集計の範囲: 当サイトが2026-07-13までに収集・照合した2026年度の市区町村制度に限ります。全自治体の全制度を網羅したものではなく、国・都道府県の制度は上の表には含みません。

よくある質問

申請書はどこに出しますか?行く前に確認することは?
  • 令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金: 函館市環境部環境政策課

受付時間・必要書類は変わることがあるため、窓口へ行く前に公式ページか電話でご確認ください。

いつまでに申請すれば間に合いますか?締切前に終わることはありますか?
  • ZEH支援事業(令和8年度): 2026-12-11 まで(申請受付)

制度によっては先着順や予算上限が設けられており、その場合は期限より前に受付が終了することがあります。着工後の申請を認めない制度もあるため、工事の契約前に申請の順番を確認しておくのが安全です。

予算はまだ残っていますか?急いだほうがいいですか?

令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金・みらいエコ住宅2026事業は予算の消化率が公表されており、上の制度カードに最新値を表示しています。消化率が高いほど早期終了が近い可能性があります。数値は日々更新されるため、申請直前にも公式ページでご確認ください。

この記事の情報源と確認日

  • 令和8年度 函館市新エネルギーシステム導入補助金: 2026-07-12 に公式ページで確認(https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2020032700097/)
  • DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正): 2026-07-11 に公式ページで確認(https://dr-battery.sii.or.jp/r7h/)
  • みらいエコ住宅2026事業: 2026-07-23 に公式ページで確認(https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/)
  • ZEH支援事業(令和8年度): 2026-07-11 に公式ページで確認(https://zehweb.jp/)

この記事の作り方と検証

この記事は、次の手順で作成し検証しています。読者が信頼性をご自身で確かめられるよう、作り方そのものを公開しています。

  1. 4件の制度について、自治体・省庁の公式ページから対象設備・補助内容・受付状況・受付期間・対象要件を1件ずつ収集し、制度ごとに確認日を記録します(確認日は上の「情報源と確認日」に掲載しています)。
  2. 本文に書けるのは収集した制度データにある事実だけとし、データに無い要件・書類・期限を書き足さない編集方針をとっています。
  3. 本文に出てくる金額を、収集した制度データと1件ずつ照合します。データに含まれない金額が1つでもあれば、その記事は差し戻して作り直します。
  4. 日本語の正確さ・公式情報との一致・読者にとっての有用性・景品表示法などの表示規制の4つの観点で本文を点検します。重大な指摘が1件でもあれば本文を書き直し、もう一度点検します。
  5. それでも指摘が残る記事は「要再確認」として公開しません。公開されている記事は、この照合と点検を通過したものです。

この作り方にしている理由: 住宅の省エネ設備の補助制度は全国の市区町村ごとに内容が異なり、年度替わりや予算の消化で受付状況が変わります。この量を追いかけるには、収集と照合を仕組みとして回さないと、更新が止まった古い情報が残ってしまいます。金額や期間が公式の記載と一致しない記事は公開しない仕組みにすることで、「情報が新しいこと」と「数値が公式と一致していること」を優先しています。

責任の所在: 掲載するかどうかを判断し、掲載内容の責任を負うのは当サイトの運営者です。誤りのご指摘をいただいた場合は、確認のうえ訂正します。連絡先は運営者情報のページに記載しています。

行っていないこと: この記事には専門資格者による監修はありません。また、実際に申請した方から直接うかがった話や、当サイト自身の施工実績は含みません(掲載している試算は制度の条件から機械的に組み立てた例です)。制度の解釈や個別の申請可否については、各自治体の窓口へお問い合わせください。

ご利用にあたっての注意

本記事は、公式の一次情報を当サイトが収集・照合し、他の自治体・全国との比較データと対象外になりやすい条件を加えて編集したものです。掲載している金額・期間は上限額や受付予定などの目安です。制度データのうち最も新しい確認日は 2026-07-23 で、制度ごとの確認日は「この記事の情報源と確認日」に記載しています。受付状況は日々変わるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。手順は一般的な例であり、実際の手続きは各制度の公式案内に従ってください。

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出典

出典の内容は変わることがあります。最新の情報は各公式ページでご確認ください。

この記事の作り方

本記事の掲載データはすべて各制度の公式一次情報から取得し、制度ごとの取得日を記事内に表示しています。金額・期間は公式の記載と1件ずつ照合し、一致しない記事は公開しません。詳しい制作プロセスは運営者情報をご覧ください。

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