卒FITを迎えたらどうする?「売る・使う・ためる」の整理

この記事の要点
- 卒FIT後は、売電・自家消費・蓄電池の役割を分けて考えると整理しやすくなります。
- 売電単価の変化をきっかけに、発電した電気を家庭で使う方法にも目を向けられます。
- 蓄電池は、発電した電気を使う時間帯を調整する選択肢の一つです。
- 制度を利用するときは、対象設備や受付状況を公式案内と制度カードで確認します。
補助上限額
600,000円
条件により変動・詳細は制度カード
受付状況
0件が受付中
卒FITを迎え、「これまでどおり売電を続けるのか、自宅で使うのか、蓄電池を導入するのか」と迷う方は少なくありません。売電価格が下がったと感じると、設備をどう活用するかを考え直すきっかけになります。
卒FIT後の選択は、売る・使う・ためるの三つに分けると検討しやすくなります。さらに、断熱や給湯などの省エネ対策と組み合わせることで、発電した電気を活用する住まい方を考えやすくなります。
卒FIT後に迷いやすい理由
卒FIT後は、これまでの固定価格での買取期間が終わり、売電の扱いを見直す時期になります。売電を続ける方法もありますが、発電した電気を自宅で使う方法との違いも確認したいところです。
電気を使う時間帯と発電する時間帯が合わない場合、自家消費だけでは活用しきれないことがあります。そのため、家庭の電気の使い方や設備の状態を確認しながら、売る・使う・ためるの役割を分けて考えます。
「売る・使う・ためる」の役割を分ける
| 選択肢 | 考え方 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 売る | 発電した電気を買取先へ供給する方法です。 | 買取条件や契約内容を確認します。 |
| 使う | 発電中に家庭で電気を使い、自家消費につなげる方法です。 | 在宅時間や家電の使い方を振り返ります。 |
| ためる | 蓄電池に電気をため、発電していない時間帯に使う方法です。 | 設置条件、運用方法、費用、制度の対象可否を確認します。 |
どれか一つに決めるのではなく、売る・使う・ためるを組み合わせて考えることもできます。まずは現在の売電契約、太陽光発電の状態、家庭の電気使用量を確認し、暮らしに合う方法を検討します。
恒久対策として考えたい住まいの省エネ
卒FIT対策を蓄電池だけの話にせず、住まい全体の省エネとして考えると、設備ごとの役割を整理しやすくなります。発電した電気を増やすだけでなく、使う電気を抑え、使う時間帯を調整する視点が役立ちます。
- 断熱:室内の温度変化を抑え、冷暖房の使い方を見直す土台にします。
- 給湯:家庭で使うエネルギーの大きな用途の一つとして、設備や使い方を確認します。
- 太陽光:発電する時間帯と家庭の電気使用の関係を確認します。
- 蓄電池:発電した電気をため、使う時間帯を調整する選択肢です。
設備の導入や更新を考えるときは、単体の性能だけでなく、既存設備との組み合わせ、設置場所、日常の使い方も確認します。
自分の場合はどうか
まず、卒FIT後の契約や現在の設備状況を確認します。そのうえで、日中に電気を使う時間があるか、発電していない時間帯に電気を使うことが多いかを振り返ります。
- 現在の売電契約や買取先を確認する
- 太陽光発電設備の状態や保証内容を確認する
- 家庭で電気を使う時間帯を振り返る
- 蓄電池を置ける場所や運用方法を確認する
- 断熱や給湯など、発電以外の省エネ対策も候補に入れる
蓄電池を検討する場合は、導入目的を「自家消費の拡大」「電気を使う時間帯の調整」などに分けると、必要な機能を確認しやすくなります。
使える制度へ橋渡しする
蓄電池の導入を検討するときは、対象設備や申請の流れだけでなく、受付状況も確認します。制度の受付状況は変わることがあるため、検討時点の情報を制度カードで確認してください。
DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)
最新の金額や受付状況は制度カードで確認できます。対象要件や公式案内もあわせて確認し、販売事業者などにも申請の扱いを確認します。
制度カードから対象制度の詳細を確認できます。
よくある質問
卒FIT後は売電をやめたほうがよいですか?
売電を続けるか、自家消費や蓄電池を組み合わせるかは、契約内容、発電状況、電気を使う時間帯によって検討します。現在の条件を確認してから判断します。
蓄電池を導入すれば、発電した電気をすべて使えますか?
蓄電池の容量や運用方法、発電量、家庭の電気使用量によって活用できる範囲は異なります。設備条件と暮らし方を確認します。
太陽光発電がある場合、断熱や給湯も検討する意味はありますか?
あります。発電した電気を活用するだけでなく、住まいで使うエネルギーを抑える視点も大切です。設備ごとの役割を分けて検討します。
制度の対象になるかはどこで確認できますか?
制度カードで概要と受付状況を確認し、対象要件や申請方法は各制度の公式案内で確認します。
ご利用にあたっての注意
制度情報について
制度の内容、対象要件、受付状況は変わることがあります。申請や契約の前に、制度カードと各制度の公式案内をご確認ください。
設備の導入判断では、初期費用だけでなく、設置条件、保証、保守、日常の使い方も確認します。電気契約や設備の扱いについて不明な点がある場合は、契約先や専門事業者へ相談してください。
出典
出典の内容は変わることがあります。最新の情報は各公式ページでご確認ください。
この記事の作り方
本記事の掲載データはすべて各制度の公式一次情報から取得し、制度ごとの取得日を記事内に表示しています。照合済みデータをもとにAIを活用して作成し、複数観点の自動審査を経て掲載しています。詳しい制作プロセスは運営者情報をご覧ください。
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